ITS 11 ブログ

トラック用冷暖房装置に違和感あり。

岩貞るみこ

2月13日付けでこのブログに発信された長沼要さんの「トラック用冷暖房装置」。私もいつも気になっていたんですよ。トラックドライバーは配送時間の関係で時間調整を余儀なくされ、もしくは長距離ゆえに仮眠が必要。寒暖から逃れて仮眠をとるためには、エンジンの掛けっぱなしになるのでしょうが、あのガラガラ音と排ガスはなんとかならないものかと。

でも「トラック用冷暖房装置」を読んで、違和感もありました。冬用は電気毛布を使用とありますが、だったら冬用羽毛シュラフでいいんじゃないの? と、思うわけです。シュラフなら二酸化炭素排出量はゼロですし。

ちなみに私が愛用している冬山登山用のウェスタン・マウンテニアリング社製のシュラフは、マイナス27度対応です。ネパールの6000m級に登る私の師匠のものは、ヴァランドレー社製のもので、それ以下の気温に対応しています。もっともマイナス27度でぬくぬく眠れるというのではなく、冬用ジャケットをフル装備で着込んだ状態でシュラフに入り、ちょっとうとうとできるかな? という程度ではありますが。でも、クルマの中で使用するなら十分でありましょう。

実際、私、数年前の冬山登山のときに氷点下10度ほどのところでクルマで一夜を明かしたことがあります。もちろんエンジンはオフにし、シュラフで対応しました。すると、車内はどういうことになるかというと、内側のガラスに結露した水分がばりんばりんに凍ります。ゆえにそれを防ぐため、眠るときは、湿気を出すように数センチほど窓を開けて眠ります。きゃー、寒そう。でも、このくらいの寒さならシュラフさえしっかりしていれば、ぬっくぬくで熟睡できるんですよ。シュラフ、万歳!

機械や技術に頼るのもいいんですが、それ以前にアナログでできることはもっとたくさんあるのだと思います。それはITSの道作りにも言えることだと思っています。

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