ITS 11 ブログ

飲酒運転は、絶対にNO!

岩貞るみこ

忘年会が続き、お酒を飲まない私ですら、胃がぐだぐだの状態です。お酒好きな人にとっては飲む大義名分ができ、シアワセな日々ってところでしょうか。そして増える年末年始の飲酒運転。ここまで社会的な問題になっているのに、相変わらず飲んで運転する人が絶えないとは、本当にもう……な感じです。

自動車メーカーはアルコールロックを開発しているし、国交省も法制化について検討しています。でも、以前もここに書きましたが
http://app-its.weblogs.jp/blog/2006/10/post_40d1.html)アルコールロックの実用化って、私は無理だと思います。

ただ、識者の方々に伺うと、再犯防止のために使う方向での検討がされているんだとか。いちど飲酒運転でペナルティを受けた人のみ、そうした装置を義務付けする、というもの。これなら、お酒を飲まない人のクルマが高額になる心配もないので、社会全体が納得するだろうということなんですが。

ただ、よくよく調べてみると、飲酒運転者の再犯率って低いんですよ。事故を起こしたあとみんな「もう、お酒は絶対に飲まない!」と固く誓うようで。逆に「ちょっとくらいなら大丈夫」と甘く考えている初犯の方が多いわけで。だとしたら「再犯防止用」のアルコールロックなんて、やっぱりあんまり役に立たないように思うんですけれど。

とはいえ、飲酒運転をこのまま野放しにしておくわけにもいきません。私が思うところに、やはり最終的には罰則強化なのだと思います。クルマがいくら頑張ったって、結局、運転するのは人。飲酒運転・酒気帯び運転=即・免停。もしくは取り上げ。そのくらいやらないと、いつまで立っても飲む人は飲む。いや、そんなことしたら職業ドライバーは生活に困るわけで……って、生活に困るようなこと、しなきゃいいじゃんと思います。それに、人を怪我させたり死なせたりして、なにが生活苦なんだか。

飲酒運転はクルマ側ではなく、警察と社会が毅然とした態度で望まないとダメなんだと思います。

バイクを無視した道作りに「待った!」

岩貞るみこ

私はバイク乗りでした。もうすっかり過去形になってしまったけれど、でも、経験者ゆえにバイクの動きやバイク乗りの気持ちがわかるつもりでいます。

30年くらい前、ドイツでバイクとクルマの事故が多発していたとき、クルマのドライバーにバイクに乗せて、動きを認識してもらうトレーニングをしたそうな。結果、事故は減ったそうで、やはりお互い、相手のことを知るのは重要なんだなと思った次第。

道作りやITSを見ていると、そのバイクが置き去りにされがちなのが気になります。理由は検討員や担当者が、バイクのことを知らないから。かろうじて(?)クルマは乗るけれど、バイクには乗らない。本音は、もっとクルマを自分で運転をするような人に、道作りをしていただきたいと思うけれど、いや~、バイクに関しては誰も乗らないし経験がないので、話題にもされない緊急事態になっているような気がしてなりません。

一般道や高速道路の検討会では「のちにカーナビが標準装備されるようになったら、標識はぜんぶ、撤廃できますね」なんてセリフが堂々と言われていて、思わず「ちょっと待ったあ!」と叫んでしまいましたし。バイクにはカーナビなんてありませんってば。

首都高速でも対距離料金制度を導入すべくいろいろ模索しているようですが、やっぱりバイクはどうしたった後回し。もしくはクルマのシステムを無理やり当てはめようという動きゆえ、窮屈で無謀としか思えません。

・バイク用ETCがクルマ用より恐ろしく高額
・ETCそのものを搭載できない車種がいっぱい
・「首都高X」はバイクには使えない

こんな状況。しかも首都高速はバイクの二人乗りは禁止です。これ、バイクにとってあまりにつらくあたりすぎじゃないですか?

この際、バイクは無料にしませんか? もしくはワンコインで全線100円。ETCを装着している人は90円。タイヤは2本だし軽いし、路面を傷めないバイクは、このくらいしてあげてもいいんじゃないでしょうかね?

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